子どもと子どもの本の講座

コロナ禍で、生きづらさを抱えての日常が3年目になりました。その影響は子どもの暮らしにもはっきりと形にはみえませんが、徐々に深刻さをましているように感じられます。
子どもの本の世界でもさまざまな変化や試みがみられました。これまで以上に人びとの関心が絵本や物語、とくに、言葉や、心を癒す動物たちの本などにむけられるようになりました。
また、紙の本にくわえて、携帯電話や電子書籍での読書が予想外の広がりをみせています。
こうした子どもの読書環境の変化は、いまのAI社会では、ほんの些細なことに思われるかもしれません。しかし、生まれて初めて言葉に出会い、わずか10年ほどでひとかどの会話や読書を楽しむようになる子どもの環境は、どれほど社会がかわっても、基本的には、子どもに向けられる生きた声、生きた動作にふれる日々の暮らしの積み重ねの中で形作られていきます。
いま、私たちはまだ、子どもや本のことについてはっきりとした展望が描けないまま、迷いや不安から抜けだせずにいます。しかし、このコロナ禍で、子どもの読書環境は良きにつけ悪しきにつけかなり変わっていくことと思われます。
この講座に集う人びとがともに考え、学び、それぞれに自分の立ち位置を確かめる「場」になることを願っています。
けだせずにいます。この講座が、そこに集う人びとがともに考え、学び、それぞれに自分の立ち位置を確かめる「場」になることを願っています。
~講座監修 上田 由美子~


大阪YWCAの「子どもと子どもの本の講座」は、1999年から一貫して、子どもと本をつなぐ人の養成とスキルアップのためのセミナーを提供しています。個々の教育機関や図書館では実現の難しい、多彩なラインアップを誇っています。


コース紹介

子どもと本をむすぶ基礎コース

子どもと本をむすぶコース

子どもと本をむすぶコース

人が生きていくうえで欠かせないことばの力の基礎は、子どもが生まれてからほぼ十年のあいだにつくられます。この時期、子どもたちがよい絵本や物語と自然に、日常的に出会うことはとても大切なことです。ことばの宝庫である本の環境をととのえ、子どもと本をむすびつけるために私たちにできることは何か、を具体的に考えます。

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児童文学をたのしむ特別講座

児童文学をたのしむ特別講座

児童文学をたのしむ特別講座

大人になったからこそわかる、子どもの本の楽しさと深い意味をみつけてみましょう。

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お申込み・お問い合せ

大阪YWCA専門学校 子どもと子どもの本の講座担当
電話:06-6361-2955
FAX:06-6361-2997
e-mail:college@osaka.ywca.or.jp